普段から印刷物を発注することの多い販促部門の担当者にとって、発注先の選定は重要です。コロナ禍において、コストの見直しを検討し発注先の変更を考えている企業も多いのではないでしょうか。今回は印刷発注先の選定におけるポイントをお伝えします。
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普段から印刷物を発注することの多い販促部門の担当者にとって、発注先の選定は重要です。コロナ禍において、コストの見直しを検討し発注先の変更を考えている企業も多いのではないでしょうか。今回は印刷発注先の選定におけるポイントをお伝えします。
日常的に販促物や印刷物の発注をされている方は多いと思います。頻度が稀であれば、さほど気にならなくても、毎日のように手配されている方にとっては大きな負荷になっているというケースもあります。一言で印刷発注と言っても、どのような部分で悩みや課題を抱えているかは人によって違ってきます。
従業員数が数百人~数千人規模の多店舗・多拠点の印刷物の発注や、それに伴い発生する経理業務は想像以上に煩雑になりがちです。本部の管理部門担当者となれば、印刷コストを抑えるため、自らが各店舗の窓口となって要望を仲介し、デザインの制作依頼や確認、その後の印刷手配までしなければいけません。
例えば、キャンペーンを実施する場合、店舗ごとに日程情報を収集し原稿デザインに反映する必要があります。他にも、来店促進チラシであれば、各店舗の情報(住所、電話番号、案内地図など)を正確に記載するための確認が必要になるでしょう。
管理部門担当者なら名刺をはじめ、販促物の発注のやり取りや購買管理業務が想像以上に大変だと感じた経験があるかと思います。管理すべき企業が増えるほど、社内やグループ会社、本部店舗間の発注内容や発注金額の確認は非常に煩雑になりがちです。
承認フローをシステム化すれば、煩雑な作業も大幅に効率化できるのですが、具体的にシステムの導入を検討したことはありますでしょうか?また、何か名刺や販促物の発注管理を行う際、こんなことを感じていないでしょうか?