株式会社ugo(ユーゴ)は、印刷発注のWEBシステム「スプリントフォービズ」にダイレクトメールや封書を印刷から発送まで指示できる機能を実装しました。
「スプリントフォービズ」は、多くの支店や店舗を持つお客様に最適化されたシステムです。この記事ではお客様が、どのような課題で活用されているのか事例を交えながらご紹介します。
「スプリントフォービズ」とは
弊社が運営している、印刷物のEコマースサイト「スプリント/Suprint」を多くの人数で利用したい場合「スプリントフォービズ」をご提案しています。
「スプリントフォービズ」は、多くの支店・支社を持つ企業や、店舗をたくさん構える小売業・飲食店事業・フィットネス事業を運営する企業様でご利用いただいています。
【スプリントフォービズ導入企業様】
「スプリントフォービズ」の利用事例
「スプリントフォービズ」をご導入いただくきっかけとしては、「コスト削減」「業務効率化」「請求書のとりまとめ」などのお声を解決するのにご導入させていただくことが多くございました。
スプリントフォービズは通常の印刷物を取り扱うEコマースでは対応しきれないような、細かな業務への対応をシステムを通じてお手伝いさせていただいております。また、発注の業務そのものをシステムや印刷会社に移管したい、といったお声にも対応しております。
「発注権限は店舗や支店に与えたいけど、中身の確認は本部で集約したいんだよね」
あるお客様の事例では、上記のようなお声をお話しいただくことがございました。「スプリントフォービズ」では承認のフローを挟むことにより、システムを通じて管理や統制のお手伝いをさせていただいております。
新機能「はがきの発送~投函機能」とはどんなものか?
今回ご導入させていただいたお客様の事業は、個人のお客様を中心に集客されています。全国展開し多店舗で受付されているお客様でした。
これまでは、キャンペーンで使用するご案内はがきや、店舗のご案内の封書といった、郵便物を発送する業務を内製化されていました。はがきや封書のデザイン、その印刷から発送業務を、本部のご担当者様が集約してお手続きをされていました。全店舗からの依頼を集約する仕組みであったため、受付する手続きが複雑なうえに、「個人情報」を取り扱うデリケートな業務の特性もあり、非常にご苦労をされていた、とお伺いしました。
今回、「はがきの発送~投函機能」を実装した「スプリントフォービズ」では、「はがきの発送印刷」の発注権限を各店舗に与えました。印刷物のデザイン検品のために承認機能をご利用いただき運用していただきました。
Step1:発送の仕様を選ぶ
Step2:はがきのデザイン、発送する宛名情報のデータをアップロード
Step3:発送のスケジュールを選択、注文完了
Step4:本部がロゴマークや文面内容の確認、承認手続き
Step5:注文が確定して、ugo(ユーゴ)で受注を確認し発送までの手続きを進める
「はがきの発送~投函機能」ならスプリントフォービズ
資料のダウンロードや、「スプリントフォービズ」の詳しい情報は「スプリントフォービズ」特設ページにてご紹介しています。