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チラシデザインを外注する時に注意したい3つのポイント

執筆者: 藤井 敬一   2018/05/10

チラシデザインを外注

ターゲットとなる地域やお客様を狙い撃ちしやすいチラシを使った販促は、非常に有効な手段です。より効果の高いチラシを作成するには、伝えたい商品や会社の魅力を的確にビジュアル化してお客様に提示する必要があります。

効果の高いデザインの制作には時間がかかります。普段から「仕事内容が多岐にわたり、多忙な中でそれらをすべてこなすのは難しい」「もっと自分の得意分野(コア業務)に集中したい」とは感じていませんか? チラシデザインを外注することでコア業務への集中度を高め、業務全体を効率化することができます。

しかしながら、いざ外注しようと思っても、以下のような不安を持つ方も多いと思います。

  • 意図しないものが出来上がってくるのが怖い。
  • どこに頼むのがいいのかわからない。
  • コストが高くならないか心配。

そこで今回は、チラシのデザインを外注に依頼するときに注意するべき3つのポイントと、外注先の種類と特徴をご紹介します。

※そもそも内製と外注のどちらがいいのかについてはこちらの記事をご覧ください。デザイン制作をアウトソーシングするメリット、デメリット

 

目次

 

依頼する時に気を付けること

煩雑なやりとりを抑えて、よりイメージ通りのデザインを手に入れるには、依頼側で気を付けるとよいポイントがあります。しっかり準備して依頼することで、よりクオリティの高いデザインを納品してもらいやすくなります。

 

チラシの目的・訴求したいターゲットを提示する

「チラシの目的は何か」、「保ちたい企業・店舗イメージ」、「ターゲットの属性」を依頼前に確認しておきましょう。

これらの情報を依頼時に提示することで、作業開始後の方針変更を避けやすく、納期の短縮や制作物のクオリティ向上につながります。

 

デザイン見本を提示する

イメージしているデザイン例があるなら、それを見せて説明するのが近道です。なかなかぴったりのものがないといった場合、絵で伝えるとデザイナーも正確にイメージを共有しやすくなります。絵は手書きのものでも大丈夫です。

絵で伝えるのが苦手という方は、雑誌のスキャンや切り抜き、WEBページなどを参考として提示するのも効果的です。

とにかくおおまかでもいいので、視覚的にイメージを伝えることが大事です。外注先とイメージの共有ができていれば、要望と大きくかけ離れたデザインになってしまうのを防ぐことができます。例えば「出来上がったチラシが頼みたかったイメージと違うが、修正をかけると販促キャンペーン時期に間に合わなくなる」といったトラブルを避けられます。

プロのデザイナーは依頼者の希望するイメージがおおまかにでも伝われば、依頼内容に合った具体的なデザインを話し合いをしながら考えてくれます。

 

素材を提示する

使いたい商品やイメージ写真、イラストなど具体的な素材がある場合はしっかり提示しておきましょう。

なるべく加工前のデータを提示するようにするとスムーズに外注先での作業が進みます。「自社のホームページに画像があるからとっといて」というような指示では、解像度や画像形式に問題があり、綺麗に仕上げられない場合が多くなります。

また、文章などの構成要素も最初に全て提示しておけば、やり直し作業が大幅に減り、納期の短縮にもつながります。

 

外注先の種類と特徴

デザイン会社に依頼

多くの方がまず真っ先に思いつくのが、デザイン会社に依頼するという方法ではないでしょうか。

デザイン会社への依頼は、イメージ通りのチラシが作りやすい点が特徴です。

会社の方針と依頼価格にもよりますが、デザイナーと頻繁にやり取りしやすいため、細かな点まで要望を反映してもらいやすくなります。また、取引の中で気に入ったデザイナーができた場合、指名し、イメージを共有した状態で次のデザインも依頼できるため、長い付き合いを望む場合にもオススメの依頼方法です。

デザイン会社がデザインを請け負う範囲は、「紙媒体」「WEB」「メディアミックス」など多岐にわたります。そのため、総合的な視点からデザインを作成できるデザイナーが在籍している場合が多くなり、高いクオリティのデザインを提供できる体制を整えています。

また、デザインの基本ルールについては会社内の基本教育として共有されている場合が多いのも安心です。

細かな打ち合わせができるという魅力がある一方で、価格が高めで、納期が遅い点には注意が必要です。相場価格は他の方式に比べるとやや高めになります。A4チラシのデザイン料はカラー/片面で3万円~4万円ほどが相場となっており、他の方法に比べると少し高めです。

また、納期についてもクオリティ重視の姿勢をとっている会社が多く、細かな打ち合わせに対応していることもあり、あまり早くはありません。

具体的には7~14日程度と設定している会社が多くなります。ただし、価格と納期については会社によって大きく異なり一概には言えない部分も多くあるので、依頼する際にはよく確認をとりましょう。

 

価格のばらつきに注意

デザイン会社に依頼した場合、会社によって料金体系が大きく異なります。

例えば、チラシの大きさ、カラーorモノクロで大きく価格を分けている会社もあれば、構成案作成+12,000円、画像1枚あたり+1,000円など、オプションによって細かく価格分けしている会社もあります。

自分が発注するデザインはどの会社を選ぶのが適正なのかを、よく吟味する必要があります。

 

印刷会社に依頼

最近では、印刷会社がデザインと印刷をともに請け負うというサービスも増えてきています。この場合、印刷会社でデザインと印刷を一括対応してもらえるため、依頼の手間を省くことができる上、価格を抑え納期を短くできるのが特徴です。また、印刷用紙に合わせたデザインがしやすいので、紙媒体への印刷を予定している方にはオススメの方法です。

相場は、A4チラシのデザイン料はカラー/片面で2万円~3万円ほどで、デザイン会社よりも3~4割ほど安くなる場合が多くなります。

納期は弊社の印刷通販サービス「スプリント」の場合、デザインの作成に5~7日、印刷に3日の計8~10日で仕上がります(A4片面チラシの場合)。印刷工程を合わせると実際にチラシが出来上がるのは他の方法より早くなります。

また、デザイン作成でかかった時間を印刷工程の時間短縮で調整するなど、急ぎの場合の対応に柔軟性が高いのも特徴です。印刷を考慮したデザインを作成することに長けているので、印刷前のトラブルが起きる可能性が少ないのも安心です。

印刷用紙の特性などの知識に長けているため、「特殊用紙を使用したい」「箔押しや型抜きのような特殊加工を使ってみたいけど、どういったデザインを作ればいいかわからない」といった方には特にオススメです。

 

クラウドサービスで依頼

インターネットが普及したことにより、最近ではクラウドサービスを使って依頼することも出来るようになりました。フリーランスのデザイナーに直接依頼することで、中抜きを無くしてコストを大幅に抑えることができます。相場としてはA4カラー/片面で1点あたり5,000円~15,000円ほどです(別途クラウドサービスの手数料がかかります)。デザイナーによっては、格安でクオリティの高いものを作成してもらえる可能性があります。

ただし個人間取引になるため、依頼したデザイナーによっては品質や納期に大きなブレも存在することに注意してください。品質が著しく悪い、連絡もなしに約束した納期におさめないといったトラブルもときおり見られます。

発注側がデザイナーに直接依頼できるサービスとしては「ランサーズ」や「クラウドワークス」が代表的です。

クラウドサービスを使って一般公募のように複数のデザインを募集して、イメージに合ったものを採用することもできます。

しかしながら、よいデザイナーをつかまえたり、イメージに合ったデザインを集めたりするには、発注をかけた後にじっくり検討する時間が必要になります。また、納期を短くしたい場合には、相場よりも高い報酬を設定する必要があります。

また、デザイン会社などでの経験がなく、視認性や統一性、データ形式などのデザインの基本ルールを理解していないデザイナーも多くいます。そのため、依頼側がクオリティについて判別する知識が必要になります。

 

依頼方式は主に2種類

クラウドサービスで依頼する場合、依頼方式は大きく分けてプロジェクト方式とコンペ方式の2つがあります。

プロジェクト方式は、デザイナーを募集して、応募してきた「人」から依頼先を選ぶ方式です。応募側からすると報酬が支払われる保証が高いため、ベテランや高スキルのデザイナーが集まりやすくなります。

また、修正や作成途中でのデザインの変更などにも対応してもらいやすくなるメリットもあります。(修正内容や修正タイミングによっては追加報酬が必要になる場合もあります)

一方、コンペ方式は、デザインを募集して、集まった「物」から採用するデザインを選び、制作者に報酬を支払って買い取る方式です。複数のデザインの中から気に入ったものを採用できるのが最大のメリットです。

ただし、「せっかくデザインを作成しても採用されなかった」「不採用にされたのにアイデアだけ盗まれる可能性がある」といったリスクがあるため、ベテランや実績のあるデザイナーはあまり応募してこないデメリットもあります。

クラウドサービスを利用する場合は、依頼するデザインの特性をよく考慮して、それに適う方式を選びましょう。

 

おわりに

いかがでしたでしょうか。

今回はチラシデザインの依頼に際して気を付けることと、外注先の選び方についてご紹介しました。

ポイントを確認してから依頼することで、デザインのやり直しが無くなり、思い通りのチラシデザインが仕上がります。

「多忙な中でデザイン業務まで担当するのは負担が大きい」「短納期でチラシを制作したい」「特殊用紙や特殊加工を使用したい」といった場合には、ぜひスプリントの営業対応窓口へご相談ください。

デザインから印刷まで一括して請け負うことで、「依頼の手間を省ける」「柔軟な納期対応」「印刷時のトラブルを抑える」といったメリットをご提供できます。

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トピック: デザイン, チラシ, 外注

 
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