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DMに特殊加工を施してインパクトを残そう!

執筆者: 伊藤 隆文   2018/04/16

DM特殊加工

DMの反応を決める要素

販促物を作成する皆さまが、よく作るものとしてDMがあります。DMは宛名リストが必要なため、通常、新規開拓より既存顧客や一度でも利用歴ある顧客、もしくは資料請求などで一度でも反応があったターゲットにお送ることが多いです。DMを発送する時に一番意識すべきことは反応率です。反応率について、どんな要素が一番影響を与えているのかご存知でしょうか?

一般的に次のように言われています。

「リスト5割、オファー(商品や特典)2割、タイミング2割、クリエイティブ1割」

これが反応率の決定要因の内訳になります。「反応率を決める要素の実に半分もリストに左右されるのか。」と思われた方が多いのではないでしょうか。どのターゲットに送るかでほとんどDMの反応は決まってしまうのが現実です。そう考えると、クリエイティブの要素1割は非常に小さく感じてしまいます。しかし、ご自宅に届くDMを考えた時に、ちょっと変わったものは記憶に残っていたりしませんか?そうなんです。受け手の印象はクリエイティブがかなりの影響を与えているのは確かなのです。

今回は、このクリエイティブ、特に加工方法に関して、他とは違った一目置かれるDMについてのオススメをご案内いたします。

 

目次

  • どのような体裁にするか
  • 封書のメリット・デメリット
  • 単面(ハガキ)のメリット・デメリット
  • オススメ加工例
    • 封書のオススメ加工例
    • 単面(ハガキ)のオススメ加工例
  • まとめ

 

どのような体裁にするか

まず、DMを考える時に一番最初に考えることは、封書にするか、単面(ハガキ等の1枚もの)にするかです。それぞれにメリット・デメリットがありますのでまずはこれについて考えてみましょう。

 

封書のメリット・デメリット

封書は封入物を複数入れることができるため訴求面が多く、情報を多く伝えられます。一方で、開封作業が必要なため、ひと目で興味を惹く工夫や、特別感を演出できないと開封されず、そのままゴミ箱行きの可能性もあります。

 

単面(ハガキ)のメリット・デメリット

単面のハガキのメリットとしては、封書と違い開封が不要なので、開封率は100%となります。ただ、訴求面が小さいため情報量に限りがあります。この点を補うのに、圧着DMがあります。圧着タイプはV折とZ折タイプがあり、ハガキタイプで訴求面を増やしたい場合に最適です。

 

オススメ加工例

封書のオススメ加工例

封書は、まずは開封してもらうという壁があります。皆様はどんな封書だと開封したくなりますか?封書は開封されてこそ効果を発揮しますので、封筒へのこだわりが非常に重要です。なにを工夫すればいいか、ポイントは次の3つです。

ひとつ目に、封筒の形状が挙げられます。定形サイズ(長3サイズ)の封筒よりも、特殊なサイズの封筒は開けたくなりませんか?そんな時におすすめの封筒が正方形タイプのものです。特別感があり、開封欲をそそります。

DM特殊加工_1

次に、封筒の色です。封筒といえば何色を思い浮かべますか?メジャーな封筒は白か茶色(クラフト)です。この常識から遠いほど注目を集めます。黒い封筒はそれだけでもインパクトがあります。色付き封筒を使用することで、視覚的な印象を高めます。

DM特殊加工_2

最後に素材です。手に取るものですので、触った印象も大切です。特殊紙と呼ばれる少しザラザラとした素材感のある用紙を使用することで、高級感や特別感を出すことができます。また、トレーシングペーパーなどの透け感のある用紙を使用し、中身を少し透かして見せることで、開封を促す仕様もあります。人間はちょい見せに弱いです。

 

単面(ハガキ)のオススメ加工例

単面(ハガキ)タイプは開封は必要ありませんが、それだけにパッと見て捨てられるというリスクもあります。どんなものだと捨てられないか。当然内容が重要ですが、ここでは加工内容での差別化を考えてみます。

まずは形状です。ハガキサイズ(100✕148mm)やA4サイズ、長3サイズ(120✕235mm)などは一般的なサイズですので、やはり目立ちません。先ほどの封書同様に正方形で攻めるのも良いですが、単面の場合、思い切って型抜きタイプがオススメです。型抜きタイプとは例えば、魚の形や動物の形など物の形を型どったDMのことです。長方形や正方形のタイプのDMより目立ちます。ただ、郵便料金は定形外料金になるので注意が必要です。

DM特殊加工_3

次に素材です。こちらは封書と同様の紙質です。単面の場合、用紙の質感もそうですが、厚さも独自性を出すのに重要です。厚みを加えて存在感を出すことで注目を集めます。これを実現するのが「合紙(ゴウシ)」という加工です。合紙は呼んで字の如く、「紙を貼り合わせること」です。特殊紙を表裏で使用し、その間に厚紙を挟んで貼り合わせることで厚みを出します。これにより存在感のあるDMが作成できます。

 
DM特殊加工_5

そして特殊加工・特殊印刷です。代表的な加工が箔押し・空押しです。箔押しは金や銀の箔を印刷面に定着させる方法で、キラキラとした見た目に仕上がります。第一印象で目立つDMが作成できます。また、空押しはロゴや文字など型を使って押すことで、浮き出したり、凹ませたりする加工です。これにより高級感が出ます。

 

DM特殊加工_4

他にはシルクの厚盛があります。電車の中吊りなどでもよく使用されており、部分的に光沢のあるインキを盛り上げてツヤツヤした仕上げをする方法です。パッと見た時のインパクトが強く、記憶に残りやすくなります。

 

まとめ

DMというと、封書かハガキかの2択になりますが、用紙や加工を変えることで無数の組み合わせが存在します。DMの内容に応じて、これらの組み合わせを考えることで、反応も変わってきます。是非、弊社にお問い合わせの上、お試しください。

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トピック: DM, 特殊加工, インパクト

 
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