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販促物を希望のイメージに近づける印刷加工例10選

執筆者: 藤井 敬一   2017/09/08

名刺印刷イメージ.jpg

印刷物に加工を施すことで、機能性やデザインを多彩に表現することができます。また、後工程を業者に頼むことで担当者の手間を減らすことができます。

皆さんは印刷や加工の知識をどのくらいお持ちでしょうか? また、どのように依頼すれば希望のイメージ通りに仕上がるかご存知でしょうか?

  • 濡れてもいいように表面を保護をしたい・・・
  • 封筒に封入できるサイズへ折ったものを納品して欲しい・・・
  • 印刷物にシリアルナンバーを入れたい・・・

「こんな風にしたい」というのがあっても、実際はなんて注文したら良いのかわからないという事がありますよね。よくわからずにネット印刷で発注してしまい、思っていたイメージと違う印刷物が届いたなんて経験がある人も多いのではないでしょうか。

本記事では、発注担当者が知っておきたい印刷加工例をご紹介します。また、印刷物がどのように作られるのかも少し触れたいと思います。今後の集客・販促のアイデアにお役立ていただければ幸いです。

目次

  • 印刷物ができるまで
  • 印刷加工の種類と特徴
    • 表面PP 加工
    • パウチ(ラミネート)
    • 箔押し
    • 浮出し(エンボス)
    • 折り加工
    • 穴あけ
    • ミシン目入れ
    • スジ入れ
    • 角丸
    • ナンバリング
  • おわりに

印刷物ができるまで

そもそも印刷物はどのような流れで作られるのでしょうか。ここではオフセット印刷を例にご紹介します。順番に確認していきましょう。

刷版(さっぱん)

印刷するために必要なはんこ(刷版)を作ります。カラー印刷の場合は4色のインキを使って再現します。そのため4枚のはんこ(刷版)を作ります。

印刷

刷版を印刷機にセットして、大きな紙にインキをのせていきます。 刷版についたインキがブランケット胴に転写され、さらに紙に写されます。

加工

印刷された紙を完成品に仕上げます。主に「断裁」や「折り」の加工方法があります。断裁機や折機を使うことで、たくさんの紙をまとめて切ったり折ることができます。

出荷

完成した印刷物を検品・梱包して、ご希望の場所へお届けします。

 

印刷加工の種類と特徴

加工工程は印刷物の仕上げに欠かせません。加工により、希望の仕上がりサイズにカットする断裁はもちろん、利用者の用途に応じて印刷物を変化させることができます。ここでは、販促物の発注担当者が知っておきたい代表的な加工方法をご紹介していきます。


表面PP加工

印刷物の表面にポリプロピレンでできたフィルムを貼る加工です。表面が保護され、高級な質感を与えます。耐湿性も上がるので、長期間保存する印刷物にオススメです。種類はツヤ・光沢のあるクリアPPと、ツヤ消しの仕上がりになるマットPPがあります。

オススメ用途:メニュー・冊子の表紙

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パウチ(ラミネート)

印刷物を両面からPETフィルムで挟み込み、熱で圧着する加工です。PETはポリエチレンテレフタラートというペットボトルで使われている素材です。耐水性に優れているので、飲食店のメニューに最適です。印刷物の周りにフチ(ミミ)が付き、角は丸くなります。

オススメ用途:飲食店のメニュー、卓上POP、会員カード

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箔押し

金や銀の箔フィルムを熱と圧力で印刷物に転写する加工です。メタリックな光沢感や高級感を表現できるため、印刷物をさらに目立たせる事ができます。種類はツヤありとツヤ消しがあります。

オススメ用途:名刺、カード、紙袋、手帳

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浮き出し(エンボス)

特定の部分に型を押し、凸状に浮き出させて立体的に仕上げる加工です。高級感を持たせることができます。また無地の紙でもロゴマークや形を表現できます。

オススメ用途:名刺、ショップカード、招待状

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折り加工

印刷した紙を折りたたむ加工です。封筒へ封入するための2つ折、3つ折や、大きな地図や雑誌の付録ポスターのようなクロス8頁折(十字折り)など、印刷物のサイズや用途に応じて様々な折り方があります。いつも印刷物を手折りしている方は、折加工を外注することで時短効果や効率化が得られます。

オススメ用途:チラシ、ニュースレター

穴あけ

印刷した紙に穴をあける加工です。バインダーに綴じる保管用書類・パンフレットや、商品タグにも便利な加工です。

オススメ用途:パンフレット、冊子、商品タグ

ミシン目入れ

印刷物に切り離し可能なミシン目を付ける加工です。切り取り部分をクーポンや引き換え券にするなど、さまざまな用途に利用できます。

オススメ用途:チケット、クーポン券、回数券

スジ入れ

紙を折りやすくするために、折り目にスジ(溝)を入れる加工です。山折り面に上からスジ押しします。厚紙を使った印刷物は機械で折ることができないため、スジ入れをしてから折ることで綺麗に仕上がります。

オススメ用途:スタンプカード、案内状、往復はがき

角丸

印刷物の角を丸くカットする加工です。見た目の印象がやわらかくなり、全体がやさしい印象になります。女性や子供向けのショップカードや名刺にも適しています。

オススメ用途:名刺、ショップカード

ナンバリング

印刷と同時に通し番号(連番)を印字する加工です。1枚1枚異なる文字情報を印刷できますので、シリアルナンバーや抽選番号などを印刷するときに便利です。

オススメ用途:チケット、抽選券、伝票、会員証

終わりに

いかがでしたでしょうか。今回は販促物の発注担当者が知っておきたい代表的な印刷加工の種類をご紹介しました。

印刷会社に加工をお願いすることで、忙しい担当者の手間が激減します。例えば1,000枚のチラシを封筒に入れて発送するため手折りしなければいけない場合、印刷会社にまるごと頼んだほうが、明らかに早くて経済的ですよね。

印刷加工を頼むと、印刷料金のほかに加工料金とお届けまでの追加日数がかかります。予算オーバーになったり、納期に間に合わなくなったりすることがないよう、事前に印刷会社へ確認してからのご依頼をオススメいたします。

今回ご紹介した印刷加工以外に「こんな風にしたい」というご希望があれば、弊社までお気軽にご相談ください。ご要望に合わせて、最適な加工方法をご提案いたします。

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トピック: 販促物, 加工

 
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