年賀状はいつまでに出せばいい?しっかり元旦に届ける6つのポイント

新年を迎えた朝に年賀状が届いていると嬉しくなりませんか。日頃お世話になっている人や目上の方には、元旦に挨拶したい気持ちは誰もが抱いていると思います。日本郵便株式会社は、2017年より年賀状の利用数が減ったことや人件費の負担が大きいことから1月2日は年賀状の配達を行わないと発表しました。元旦を過ぎた場合は1月3日の配達になります。この記事では元旦に届けるために準備しておきたいことを6つご紹介します。

<投函時期について>

年賀はがきの投函時期は12月15日〜1月6日ごろまで

1年中いつでも使える郵便はがきと違い、年賀はがきの投函時期は決まっています。12月15日〜1月6日ごろまでに投函するようにしましょう。日本郵便株式会社は、元旦に届けるためには「12月25日」までに投函してくださいと案内しています。

この時期が近づくと、どなたも年賀状づくりの準備を進めています。喪中はがき(年賀欠礼状)の方は、10月〜11月(遅くとも12月上旬)の期間には相手にお知らせするよう準備しましょう。 「すでに年賀状を投函していた」などが起きないよう早めに準備しましょう。

1月8日以降の場合は、寒中見舞いを送りましょう

お正月の期間である松の内(元旦から1月7日まで)に届くものを年賀状といいます。

何かしらの理由で期間内に挨拶できなった場合は、寒中見舞いを送るようにしましょう。

  • 喪中などで年始の挨拶ができなかったとき
  • 年賀状を出しそびれてしまったとき

<書くときのポイント>

郵便番号を最初に書く

宛名面を書くときは、郵便番号から書くようにしましょう。郵便局では郵便番号を使って、はがきの振り分けを行っています。郵便番号枠に対してきちんと書くことで、より確実に配達されることにつながります。

宛先は丁寧に!住所は省略しない

宛先は他の方が読めるよう丁寧に書きましょう。しっかりとお届けするためにでもありますが、年賀はがきは挨拶状です。相手に気持ちを伝えるために丁寧に書くように心がけましょう。また郵便物を送る際は郵便番号を書くことで住所の記載を省略することができます。しかし年賀状の場合で、住所を省略していると受け手によっては失礼だと感じる可能性があります。こういったトラブルを防ぐためにもなるべく省略せずに書くのが無難です。

参考:住所の記載省略は、どのようにすればよいのですか?|日本郵便株式会社

https://www.post.japanpost.jp/question/35.html

<投函するときのポイント>

投函は年賀はがき専用投入口に

年賀はがきの投函時期になると、ポストに年賀はがき専用投入口が設置される場合があります。郵便局では、はがきの仕分けをスムーズに行うために設置しています。投函する際は、年賀はがき専用投入口に投函しましょう。※投入口がひとつの場合はそのまま投函してください。また万が一、投入口を間違ってしまっても郵便局ではしっかりと確認を行っているとのことですので安心してください。

参考:年賀はがきをポストの年賀はがき専用投入口ではなく通常の郵便物の投入口に入れてしまった|日本郵便株式会社

http://www.post.japanpost.jp/question/141.html

年賀はがきが多い場合は、輪ゴムでまとめましょう

年賀はがきの枚数が多くなった場合は、輪ゴムでまとめてから投函しましょう。はがきの向きを揃えることで、はがきの紛失を防ぎ、仕分けがしやすくなります。郵便局によっては輪ゴムを用意してあるところもありますのでぜひ使いましょう。

まとめ

  • 年賀はがきの投函時期は12月15日〜1月6日ごろまで
  • 1月8日以降の場合は、寒中見舞いを送りましょう
  • 郵便番号を最初に書く
  • 宛先は丁寧に!住所は省略しない
  • 投函は年賀はがき専用投入口に
  • 年賀はがきが多い場合は、輪ゴムでまとめましょう

投函前に準備しておきたい6つのポイントはいかがでしたでしょうか。これまで年賀状を出していた方は、すでに実践していたことばかりかもしれません。年末年始は、日本全国でたくさんの郵便物が配達されます。年賀状を確実に相手に届けるためにも投函する際はぜひ今回ご紹介したポイントを実践してみてください。

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