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自分でつくる年賀状:Word(ワード)編

執筆者: 中里 二三夫   2018/03/16   

はじめに

今回はワード(Word)で作成する年賀状についてご紹介します。

Microsoft Office は 表計算の エクセル(Excel)、ワープロソフトのワード(Word)などいくつかのソフトがセットになったもので、パソコンに標準で入っていることが多いソフトの一つです。

ワード(Word)でのつくり方を覚えると、年賀状のほかに暑中見舞いなど、さまざまなデータの作成にも役立ちます。ぜひご活用ください。

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画像はWindows 10とMicrosoft Word 2016で作成した場合です。


1.ドキュメントの準備

ワード(Word)を起動させ、新規で「白紙の文書」を作成します。
Word起動

カラの文書が開きます。
白紙の文書

「レイアウト」タブの「サイズ」から「その他の用紙サイズ」を選択します。
サイズ選択

はがきはのサイズは「100×148 mm」です。
縦長で作るか横長で作るか好みに合わせて「幅」と「高さ」に入力します。
用紙サイズ設定

「余白」タブに切り替えて余白の上下左右ともに「10 mm」に設定し、「OK」を押します。

余白設定


2.初期設定のポイント

画像を使用する場合、設定によってぼやけたようになる場合があります。
設定を見直すことで、もともと持っている画像の品質低下を防ぐことができます。(画像自体の品質が低い場合や拡大して使用する場合は効果が無い場合があります。)

「ファイル」タブに切り替え、「オプション」を選択します。
オプション選択

左側の「詳細設定」を押して「イメージのサイズと画質」の設定を探します。
「ファイル内のイメージを圧縮しない」にチェックを入れます。
「既定の解像度」を「高品質」に設定します。
イメージのサイズと画質

「OK」を押して設定終了です。


3.画像の配置方法

普段から撮りためた写真の中からお気に入りの写真等を配置してオリジナリティのある年賀状を作成しましょう。

「挿入」タブから「画像」を選択します。
画像挿入

画像を選択する画面が表示されますので、配置したい画像を選択して「挿入」を押します。
画像選択

文書内に画像が挿入されます。
画像配置

通常、文章と画像が連動する設定になっているため意図した場所に配置できない場合があります。
写真や文字を自由に動かしたい場合は、画像をクリックしたときに右上に表示されるアイコンをクリックします。
画像を右クリックして「文字列の折り返し」から「前面」を選択します。
文字列の折り返し選択

画像の一部だけ使いたい場合は、「トリミング」機能を使います。
画像を右クリックして「トリミング」を選択します。(画像を選択して「書式」タブの「トリミング」を選択しても同じことが可能です。)
トリミング選択

画像がトリミングできるようになるので、好みになるように調整します。
トリミング

 

4.文字の入力(賀詞/あいさつ文)

賀詞を作成してみましょう。

「挿入」タブの「図形」から「テキスト ボックス」か「縦書きテキスト ボックス」を選択します。
テキストボックス挿入

作りたい位置の右上で左クリックしたまま右下にマウスをずらして必要なくらいの大きさになったらクリックしていた指を放します。
文字ボックス

先ほど作った枠の中に、お好みの賀詞を入力します。
賀詞入力

イメージしているフォントやサイズ、色などを設定します。
賀詞スタイル調整

枠内の賀詞が希望通りに調整できたら枠に付いている線を消しましょう。枠付近に移動させると矢印と十字が重なった状態に変化します。
そこで右クリックして「枠線」から「枠線なし」を選択します。
枠線削除

続いて枠の付近を右クリックして、「塗りつぶし」から「塗りつぶしなし」を選択します。
枠背景削除

賀詞を作成した時と同じ手順であいさつ文を作成してみましょう。あいさつ文作成

 

ワードアートで文字の装飾をしてみよう

入力した文字を、Word の 標準機能「ワードのアートスタイル」を利用すると簡単な操作でアレンジすることができます。

装飾したい文字を選択して「書式」タブの「ワードアートのスタイル」で設定します。
ワードアート

多く使いすぎると見にくくなるため、ここぞというポイントで使用すると効果的です。

5.ワード(Word)文章の保存

年賀状を保存しましょう。

「ファイル」タブをクリックします。
ファイルタブ

「名前を付けて保存」をクリックします。
名前を付けて保存

保存する場所選択して、「ファイル名」を入力して「保存」を押します。
ワード文書保存

 

6.ワード(Word)からPDFの作成の仕方

ワード(Word)を持っていない人や、スマホなどでも確認できるPDFの作成の仕方をご紹介します。

「ファイル」タブに切り替え、「名前を付けて保存」を選択します。
名前を付けて保存

「名前を付けて保存」で保存する場所や保存するときの「ファイル名」を指定する画面が開きます。
「ファイルの種類」から「PDF(*.pdf)」を選択します。
「最適化」から「標準(オンライン発行および印刷)」を選択します。
PDF保存設定

右下の「ツール」から「図の圧縮」を選択します。
図の圧縮選択

「解像度」の設定が「高品質」、「HD(220 ppi)」「印刷用(220 ppi)」のいずれかになっていることを確認して「OK」を押します。
図の圧縮設定

「保存」を押すことでPDFが作成されます。PDF保存

 

最後に

ワードからPDFを作成すると、他にもメリットがあります。

「自宅のプリンタで印刷派」という方は、年賀状ソフトやワード(Word)を使っていた方も多いかもしれません。
自宅のプリンタで印刷したときに「印刷時間が結構かかるよね」「インク代が毎年かかるんだよね」といった声を聞くこともあります。
そこで、いざ印刷会社や年賀状印刷できるネット通信販売サイトなどにお願いしようと思っても、年賀状ソフトには対応していなかったり印刷業界向けのソフトじゃないと受付してくれなかったり・・・とせっかく作ったデザインが台無しになることも。
ワードからPDFを作成することで受付してくれるところは、ぐっと多くなります。

ワードで作っておけば自宅で印刷してもお店に頼んで印刷してもらう場合でも作ったデータをそのまま活用できます。

 

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トピック: 年賀状, PDF, ワード, 作成, Office

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